ぷちリチュアルな日々

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妊娠したい人のマンダラチャート(5)


こんにちは、麻夢です♪

「妊娠」を目標にしたマンダラチャートを作りました。

不妊治療で結果を出せなかった私が「もっと早くから知ってさえいれば」と感じたことを全て、洗いざらい書き出しています。

不妊に悩む方の参考になれば幸いです。

妊娠に必要な8つの要素(各記事へリンク)

(1)正しい知識
(2)身体づくり
(3)夫婦間のコミュニケーション
(4)心のメンテナンス
(5)環境づくり → 今回のお話です。
(6)不妊治療
(7)部屋の掃除
(8)楽しいイメージ

本記事「妊娠したい人のマンダラチャート(5)」では「環境づくり」のために必要な行動目標についてお話します。

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① 夫はもちろん、家族に協力してもらう

② 家をリラックスできる環境に整える

③ 睡眠の環境を整える

④ 無理なく食事を整える

⑤ 職場は不妊治療を受け入れてくれるか、確認する

⑥ 妊娠しても続けられる仕事か、考える

不妊治療って、身体家計も、かなり負担を受けます。私は何度も治療を受けましたが、正直言って、治療を受けること自体が心の負担(=ストレス)でした。ストレスは、前回記事(4)①にも書きましたが、心と身体に良くないものです。

"心の負担" の要因は、大きく分けると "治療そのもの" と "環境" のどちらかに当てはまると思います。そして "環境による心の負担" は、私の経験上、軽くすることができると感じています。

周りの人との関りにも影響することなので、無理のない範囲で、少しでも居心地の良い "環境づくり" をしましょう。

① 夫はもちろん、家族に協力してもらう

不妊治療は必ず、夫婦で取り組む必要があります。ひとつは、不妊の原因が男性側にあるケースがあるからです。まずは夫婦二人とも一通りの検査を受けて、全ての原因を洗い出しましょう。

もうひとつは、治療方針が体外受精になった場合、女性側にかなりの肉体的・精神的負担がかかるからです。個人差がありますが、一日中横になっていないと辛い日や、落ち込んで涙が止まらない日もあるかもしれません。夫の理解と支えが必要です。

こちらの過去記事(↓)は、私が病院からガッツリ怒られた体験談です f(^^;)

親が同居しているのであれば、やはり協力が必要です。ゆっくり休みたい日や、感情の起伏が強く出る日もあるので、きちんと話していないと、返って変な心配をかけてしまいます。

私は、両親とは離れて暮らしています。話した方が気持ちが楽になれるとは思いましたが、とってもとっても心配性なので、たぶん毎日質問攻めにあって、逆に気持ちが沈んでしまうかもと思ったので…それに、すぐ無理をして金銭援助しようとするので…迷った結果、私は両親には話しませんでした。治療が長引いたときに、話をしました。

旦那の両親に話すかは、旦那に任せていました。とても心配しながらも静観してくれる優しい両親ですが、私が自分の両親に話していなかったので、旦那も両親には話をしていないようでした。

② 家をリラックスできる環境に整える

不妊治療を受けると、ホルモン剤の使用や採卵・胚移植などの手術で体調が悪くなることがあります。家でポツンと一人で休んでいると、つい後ろ向きなことを考えて、ズズーンと不安になったりします。心のメンテナンスを心掛けていても、その不安からストレスが増えてしまったりします…

家で休む時間を少しでも楽しめるように、ゆったりとリラックできるように、家の環境を整えましょう! 普段から掃除をしてキレイに保つことはもちろん、お気に入りのルームウェアを着たり、アロマの良い香りを焚いたり、ハーブティーで心も身体も温まったり… ハッピー&リラックス♪ ホッとできる家にしましょう♡

③ 睡眠の環境を整える

質の良い睡眠が心と身体に大切であることは、何度もお話しているとおりです。肌触りの良い清潔な寝具を使うとか、目に光が入らないように照明を落としたり、音が静かな部屋で眠るなど、睡眠中に受ける刺激を少なくして、睡眠の環境を整えましょう。

④ 無理なく食事を整える

身体づくりのために食事を整えることは大切だけど…たとえば、毎日朝から晩まで仕事で、やっと帰ってきて食事の準備、遅い晩御飯の後すぐに就寝…って、こんな生活では疲弊してしまいます。

休みの日にたくさん作って冷凍・冷蔵保存しておくとか、夫婦で交互に食事当番制にするとか、無理なく整える方法を考えましょう。

こちらの過去記事(↓)は、私の体験談です。旦那くんが料理に目覚めてくれたおかげで、楽に食事を整えることができました☆

⑤ 職場は不妊治療を受け入れてくれるか、確認する

私の治療は体外受精でしたが、生理3日目までに1回、排卵日を確認するために2回、胚移植手術のために1回…最低でも月に4回は通院する必要がありました。しかも私の場合、胚移植手術後2日間は吐き気が酷くて寝込んでしまっていたので、これが全部勤務日だった場合、月に6日間も休暇を取る必要がありました。時間外診療を利用することもできましたが、ただでさえ高額な治療費に時間外割増がかかって経済的負担があまりに大きくなるので、私は利用しませんでした。

職場に不妊治療を受けるための休暇制度が整っていないと、こんなに休むのは困難だと思います。私の職場は整っていたので、とても助かりました。

そして、そんなに休むと仕事の進捗にも影響が出てきます。自分が捌けない分、周りの他の職員にしわ寄せがいき、迷惑をかけてしまいます。不妊治療は "職場にも負担をかける可能性がある" ということを頭の片隅に入れておきましょう。

私は上司や同僚にとても助けていただきました。本当にありがたかったです。

働きながら不妊治療を受ける場合、職場の制度や環境が整っていることは大切です。時間外診療を利用して仕事を休まないようにしても、治療中は、突然の体調不良で休まざるを得なくなることもあります。やはり職場のフォロー体制は必要です。

こちらの過去記事(↓)は、採卵手術を舐めていた私の体験談です (T_T)

⑥ 妊娠しても続けられる仕事か、考える

妊娠や出産に関する福利厚生は、職場側が整えているはずのものです。その内容が十分なものかどうか、調べておきましょう。

さらに、自分の仕事内容が妊娠していても安全に熟せる内容か、育児休暇や、子育て中の突発的な休暇に対応できる環境か、その辺も一度しっかり考えましょう。

一番大切なのは、もちろん子供です。そのままその仕事を続けるか、部署替えを希望するか、もっと条件の整った他の仕事を探すか、一旦辞めて子育てが落ち着いた数年後に再就職を考えるか…

妊娠って大きな転機です☆ 子供と自分にとって一番心地良い、過ごしやすい環境を選びましょう。

 

以上、5番目の要素「環境づくり」についてのお話でした。

不妊治療を受ける場合、自分が身を置く環境が整っているだけで不安が減って、心の負担が軽くなります。無理のない範囲で、居心地の良い環境を整えましょう♪

 

※ 関連記事 妊娠に必要な8つの要素(各記事へリンク)

(1)正しい知識
(2)身体づくり
(3)夫婦間のコミュニケーション
(4)心のメンテナンス
(5)環境づくり → 今回のお話です。
(6)不妊治療
(7)部屋の掃除
(8)楽しいイメージ

※ マンダラチャート自体の説明は(↓)こちら(↓)

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