こんにちは、麻夢です (^^)/
金曜日は少し重いテーマになりますが、不妊治療についてお話しします。
私は2015年から4年間(40歳~43歳)不妊治療を受けていました。
何度も体外受精を繰り返し、心身をすり減らし、貯金も底を尽き、それでも授かりませんでした。
治療を受けるまでは、受精卵を子宮にほぉりこめば誰でも妊娠するんだろうと思っていましたが、そんな単純なものではありませんでした。
世間でいう妊娠率、真実だと思いますか?
何度も治療に失敗すると、不妊治療の実績調査のアンケートに回答する気力なんて、失ってしまいます。
不妊治療を乗り越えた有名人の美談だけを見ていませんか?
そこにたどり着くまでの努力と苦労は、たいてい軽くしか触れられていません。
美談にまとめたい編集側の思惑と、辛すぎて言葉で語れない体験者側の心理が、そうさせているのだと思います。
子供を望む夫婦が1年間授からなかったら、不妊と呼びます。
まずは病院を受診して、明確な原因があるのかを調べるべきです。
そして不妊治療は、受けるだけでは不十分です。
どんなに医療が進んでいても、基本は母体の心と体と環境、ここが整っていないとスタートラインにさえ立てません。
不安のある人は1日でも早く、自分自身と真剣に向き合ってください。
私のように悲しい思いをする人が少しでも減りますように…
不妊と無縁の人たちが、不妊の人へ少しでも理解を深めてくれますように…
そんな願いを込めて、金曜日は不妊治療の現実(私の場合)について書きます。
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