こんにちは、麻夢です♪
突然ですが、"がに股" の女性、意外と多いです。歩いている自分の姿なんて見えないから、確かに、気付くのは難しいかも…
ビルの入口によくある "ガラスの自動ドア" に真っ直ぐ歩いて近付くときなら、自分の歩く姿がそのガラスに映り込むので、正面から確認できます。ぜひチェックしてみてください!
"がに股" は…ズバリ、もったいないです!
見た目の問題だけじゃなくて、無理なく消費カロリーをアップできるチャンスを逃しちゃってるんです! がに股にならないように足を真っ直ぐ前に出して歩くだけで、太ももの内側の筋肉を使うことができます。
一直線上に親指が乗るように、真っ直ぐ足を出して歩くと、足の裏全体をしっかり使って歩くことができます(少しだけ親指側に力が入ります)。
すると、太ももの内側の筋肉を使った歩き方になるので、前に出す足は少し上がるようになり、歩幅が広がり、下腹に自然と力が入ります。そして体がバランスを取ろうとするので、背筋が伸びて姿勢が良くなり、それを保つために腹筋と背筋を程良く使います。
歩く動作を意識するだけで、歩く姿がキレイになる上、内もも、腹筋、背筋を適度に使えて、消費カロリーアップに繋がるのです。日常の動作を味方につけるだけ、一石二鳥のお得ですよね♪
一気にダイエット!とはいかないと思いますが、太ももの内側の筋肉を使うことで、将来のО脚防止、転倒防止、尿漏れ防止にも効果があると思いますので、長い目で見ると、キレイな歩き方は習慣にした方がいいと思います。
特に出産の経験のある女性は、骨盤が開いて、がに股になりやすいようです。子育てが少し落ち着いたら、今度は自分のためにも頑張ってみませんか (^^)
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