こんにちは、麻夢です♪
3泊4日のドライブ旅、2日目のお話です♪
今回は写真が多いので、データが重くなってたら…ごめんねごめんね~ (^^)/
【 1日目 】9月26日(木)
【 2日目 】9月27日(金)
さて、今日はいよいよ淡路島に上陸です♪
明石海峡大橋を渡りますよ! どーん!
そして大鳴門橋を渡りますよ! どーん!
…つまり、淡路島を通過、県境を越え徳島県へ…大毛島に上陸です☆
決して高速の降り口を間違えたのではなくてね、せっかくここまで来たので、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)に行ってみたいと思ったのです!
大塚国際美術館には、古代壁画から現代絵画まで、特殊技術で陶板に複製したものがたくさん、ほんとにたくさん展示されています。
原画にかなり忠実で、色褪せ具合も、大きさも、現物宛らなのです!
最初に「おぉっ!!」と思ったのは、システィーナ礼拝堂(の複製)…って、えぇっと、もう全部複製なので、以下「複製」は略させていただきますね (^^;)
ミケランジェロの天井画、圧巻です!!
いつかの紅白歌合戦で、米津玄師さんがここから中継で出演してましたよね♪
米津さん作の「Lemon」もありましたよ🍋
絵も描かれるんですね、知りませんでした。天は二物も三物も与えるっちゃねぇ…
以下、美術の知識は義務教育レベルの麻夢さんが「うわぁ♡」と思ったものを厳選してお伝えしますね!
展示物が多すぎるので(HPでは1000余点と…)ほんとにごく一部の紹介です。
こちらはサン・ヴィターレ聖堂のモザイク画(↓)左が「皇妃テオドラと侍女たち」で、右が「皇帝ユスティニアヌスと随臣たち」です。
2つのモザイクは対になっていて、聖堂の祭室側壁に向かい合わせで描かれているそうです。
何かすごい想いが込められているんでしょうね… (-人-)
そして… 世界遺産のスクロヴェーニ礼拝堂です(↓)
ほら!また! 壁画&天井画ごと、空間丸々複製ですよ! すごい!!
現地を訪れたと錯覚してしまうほど…
こんな場所(展示物)が、いくつもありました。
こちらはあまりにも有名ですね、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」(↓)
修復前(↑)、修復後(↓)
って、両方とも複製しとるんかい! こだわりがスゴイ。
ちなみに麻夢さんは、修復前の方が好みです♡(そういう問題じゃない?)
有名人もいらっしゃいましたよ☆
真珠の耳飾りの少女(↓左↓)とか、モナ・リザ(↓右↓)とか。
あ、叫んでるのはムンク本人じゃないのかな?(↑中↑)
いやもしかしたら「叫びを聞いた」本人なのかもしれませんね (゜Д゜)
こちらは…好きだなぁ♡ レンブラントの「ユダヤの花嫁」です(↓)
お二人の穏やかで温かい感じが好き♡
レンブラントは光の画家って言われますよね、この絵、光ってるけど、照明の照り返しじゃなくて描かれた光なんですよ、すごくないですか?!
モネの「睡蓮」は、屋外にどどーんと展示(↓)って、こんなにデカい作品だったの?!
ぐるりと囲まれて、睡蓮の池の中に佇んでいるような気分でした。
展示場所の入口には、本物の睡蓮が… かわゆす (^^)
お花と言えば、超有名なゴッホの「ヒマワリ」(↓)
なんと7作品も並べて展示されてました!!
ゴッホのヒマワリが1つじゃないのは、以前、春風さんのブログで知ってすごく驚いたので覚えていたのですが、こんなにたくさん描いてらっしゃったんですね w(゚Д゚)w
バリバリ好きやん、ヒマワリ(注:麻夢さんの勝手な解釈です)。
なんかゴッホが可愛く思えてきました f(^^;)
そして… じゃじゃーん!!
私が1番惹かれた絵、トマス・コールの「人生航路」です!(↓)
もぅぎゅいんぎゅいんに魂持ってかれて、けっこう長く眺めていました♡
解説を読むと…
神殿の幻影? え? ちゅ、ちゅ、中二病…?!
いやいや「青春期」ですから! 二十歳くらい? ちょびっと大人ですから!
いや、でも私、おばちゃんですけど… 頭ぐるぐる。ぐはっ… 次いこっ!!
優しい雰囲気が大好きです (^^)
あは~ん♪美術の教科書(↓) 昭和の人!わかる人いるかな?
ルノワールを展示している場所にこの絵だけなくて、なんでだろ~と思ってたら、レストランに続く廊下に、お食事の「テーマ展示」として飾られていました☆
仕分け方、面白っ (^▽^)!
館内はかなり広いからね、途中で疲れちゃうけど、あちこちにベンチが置いてあるので安心です☆
展示スペース内に、こんな休憩スペースもありますよ(↓)
絵の雰囲気に合わせて(?)椅子や壁の色が部屋ごとに違ってました♪
美術作品だけじゃなくて、そういう面白さもあって、楽しかったです☆
私が2番目に惹かれたのは、ミレーの「春」です(↓)
暗い冷たい季節に、暖かいエッセンスが1滴ふわっと落とされたような…ハートチャクラとサードアイがうずうずして、うわぁ好きだなぁと思いました♡
ミレーは「落穂拾い」や「晩鐘」が有名ですよね♪
他にも季節の中での人の暮らしを描いた作品が多いと思うのですが、風景画って珍しいな~と思ってたら… 横の解説にも「珍しく」って、ちゃんと書いてありました f(^^;)
美術の教科書で見て知ってたけど、壁画だとは知らなくて…
壁いっぱいに広がる戦争の悲惨な光景が、今ニュースで聞く世界と重なって、すごく重苦しい圧となって襲ってきました。
ぐぅぅっ…と竦む一方で… この絵の前でイチャつくカップル、気になる (-"-)
ゲルニカの前でラブラブ盛り上がれるの、なんでだろ~?
この絵見てそんな気分になるかぁ? うんにゃ、見えてないなきっと。若いってえぇのぉ~
呆れたけど、ぐぅぅって気持ちが和らいで救われたのも事実で…
ま、いっか。
ゲルニカに背を向けると、窓越しに美しい中庭が広がってました。
平和だ… (T T)♡
戦争と平和、180度ちがう世界、これも美術館の演出? 深読みし過ぎかしらね…
写真をよく見ると、この後に行った鳴門公園の見晴台が写っていました (^^)
美術館だけど、敷居が高い感じはなく、複製だからでしょうか、作品は囲ったりケースに入れたりせず剥き出しで展示されていて、間近で見ることができます。
そして見るだけじゃなくて、作品を空間ごと、全身で楽しめました!
ココはもぉ…マジで一度は行った方がいい美術館、おススメです!!
駐車場が遠くてビックリするけど、シャトルバスが頻繁に出ているので、大丈夫ですよ☆
大塚国際美術館には朝から行ったのですが、平日にもかかわらず、昼過ぎには駐車場がいっぱいになっていました。
土日だったら大変だったかも。
ゆっくり見れてラッキー!なんて思いながら、次の目的地「渦の道」へ。
駐車場に車を止めて、歩いていく途中、神戸淡路鳴門自動車道を跨ぐ歩道橋を通りました。
大鳴門橋!今から行くわよ♪
渦の道は、大鳴門橋の橋桁に設置された遊歩道で(大人510円:2024年10月時点)海上散歩を楽しめます♪
時間帯によっては「うず潮」を見ることができますが、私たちが行ったときは…
うず潮、出てませんでした~ (^^;)
うず潮が見られる時間帯は毎日違うそうで、渦の道のHPで確認できます☆
まぁ私は…
この景色(↑橋桁ね、両側は遊歩道)が見たかったので、十分に楽しめました!
あ、橋梁マニアとかじゃないですよ、元どぼじょなのでワクワクするだけです♪
渦の道を楽しんだ後、駐車場の前にあるお土産屋さん「エスヒカル・鳴門」に入ったのですが…
そこにあった「うずしお展望台入口」のぼろっちぃ看板(写真撮ってなかった)が気になったので、行ってみました!
足が竦んじゃうほどの長~い高~いエスカレーター、さらにエレベータで昇った先は…
じゃーん♪ 絶景が待ってました☆
360度の大パノラマ、きれい! あの怪しい入口、入って良かったです♡
ここは鳴門公園の見晴台になるのかな? さっきまでいた大塚国際美術館が見えます。
あ、駐車場の愛車くんも見える (^▽^)
エスカレーター代が800円くらいだった気がしますが、せっかくなら立ち寄った方がいいですよ♪
見応えがあったし、気持ち良かったです (^^)
大毛島、北側の端っこあたりしかウロウロしませんでしたが、お昼過ぎまで十分に楽しめました♪
さて、大鳴門橋を渡って、やっと淡路島に上陸です!!
一瞬ウトウトした間に「うずの丘 大鳴門橋記念館」に着いてました f(^^;)
バス停のベンチが玉ねぎです?!
人が多かったので写真は撮らなかったのですが、施設内は清々しいほどに玉ねぎ一色 (^▽^)
写真の玉ねぎベンチはもちろん、玉ねぎの断面のテーブル、玉ねぎのクレーンゲームまでありました!
玉ねぎのカツラもあったんですけどね、恥じらうアラフィフおばちゃんは被りませんでしたよ、気まおやさん (^▽^;)☆
ここでも瀬戸内海の絶景が拝めました♪
大鳴門橋記念館っていうくらいだから、橋梁に関する展示とかもあったのかしら?
全力推しの玉ねぎに圧倒されて、全く気付きませんでした…
あとは「うずまちテラス」で発泡酒を買ったり…(旦那くんがハンドルキーパー、私は助手席でスタート、いつものパターンね)早く飲みたくてピンボケ f(^^;)
コーヒーでホッと一息ついたりして、2日目を終えました☆
この日のおもしろ写真No.1は… スライムです!
色的に、ちょっと玉ねぎに見えなくもないかも… (・・;)?
~~ 楽しい旅はまだまだ続くよ~ん ~~
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