こんにちは、麻夢です♪
シータヒーリングでゾウリムシちゃんが観えたので、人生で初めての妊娠に確信を持って、いそいそと病院に行きました。胚移植手術から14日目(月経から33日目)妊娠反応検査で初めて、hCGが369.3mIU/㎖検出されました。お医者さんからの「おめでとうございます」に、わかっていたのに号泣してしまいました。43歳の誕生日を迎える直前だったので、神様からもらった人生で最高の誕生日プレゼントだと思いました。
妊娠を維持するため、黄体ホルモンを補充する筋肉注射を打たれました。看護師さんから「腕とお尻、どっちがいいですか」と聞かれ「どっちでもいいんなら、そりゃ腕でしょっ (゜゜;)」と焦って答えたので、ちょっと笑われてしまいました f(^^)
診察が終わるとすぐ、出張中の旦那くんにメールで妊娠を報告しました。すごく喜んでくれて、出張から帰ってきて2人でさらに大喜びしました! ちょっとした何気ない会話も全部、楽しくて楽しくてしかたなかったです♪
ただ… ゾウリムシちゃんを観たときいっしょに観えたものが、とても気になっていました。遠くに観える、神々しく金色に光る靄の塊です。その光の筋が1本、ゾウリムシちゃんのところまで届いていて、まるで光でできた道のようでした。妊娠というとてつもない幸せ♡ でもその陰にチラチラと不安が過りました。もしかするとこの子は、元の世界に帰ってしまうのかもしれない…
その後も毎日、シータヒーリングでゾウリムシちゃんに会いに行きました。観える姿はじっとしているだけなのに、ときには楽しそうに遊んでたり、スヤスヤと眠ってたり、私のお腹にむちゃくちゃ甘えてたり、そんな様子がわかってとても不思議で、でもとてもとても幸せでした。
ただ、光の道はずっとそこにあって、消えてくれませんでした。
※ 妊娠超初期症状と呼ばれるものがあって、着床痛や早くから悪阻のような症状が出ることがあるそうです。私の場合、腹痛はなかったし、テレビでよく見るオエーっていう悪阻もなく、なんとなくムカムカする程度でした。ほとんどの人が妊娠に気付かないくらいなんともないわけで、症状が出た人も、1人目、2人目と毎回同じではないようです。
胚移植手術後は結果がとても気になるので、ネットで症状を調べては一喜一憂してしまうものですが、その気持ちの波さえも体にとっては大きなストレスです。人に因りけり、時に因りけり、なるべく考えないように、気を紛らわせましょう☆
※ 不妊治療は、個々の原因や状態によって治療法が異なります。記事はあくまでも私のケースです。不安のある方は悩むよりも、早く専門医を受診してくださいね。
≪ 続き ≪ 第18話 さよなら…
このお話 第17話 光の道
≫ 前話 ≫ 第16話 奇跡☆
※ 黄体機能に不安のある方、アロマのパワーを試してみませんか?
※ 記事一覧(カテゴリー別)
※ 広告