ぷちリチュアルな日々

ちっちゃなスピリチュアルをむっちゃ楽しんでます☆

第2話 卵管造影検査


こんにちは、麻夢です♪

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"不妊治療を始めたきっかけ" での先生との面談ではむちゃむちゃ怒られましたが、とりあえず卵管造影検査を受けることにしました。

卵管とは、受精卵が子宮にたどり着くまでの通り道です。

ものすごーく細いので詰まることがあるのですが、詰まると受精卵が子宮にたどり着けないので、自然妊娠できません。この場合、通水治療などで詰まりを取り除きます(状況により処置は異なるようです)。

卵管造影検査は、卵管に造影剤を通して、レントゲンみたいな感じで卵管の状態を確認する検査です。

検査は…痛いです。細い卵管に造影剤を注入するのでただでさえ痛いし、詰まりなどの異常があるともっともっと痛みます。

順番待ちの間、検査室から「ゔゔっ!」とか呻き声が聞こえてきて、ちょっとビビってました。

私の番になり、診察台に仰向けに寝て、下から造影剤を入れられましたが…

激痛! 呻き声も悲鳴も出ない、呼吸もままならず、気を失いそうに…

検査失敗したんだ、私死ぬんだ… 本気で思いました。

先生と看護師さんたちが「大丈夫ですよ、もう少しで終わるから頑張って!」とずっと声をかけてくれましたが、恐怖と苦痛がすごくて安心なんかできないっ (><)

終わった後、別室で休むように促されましたが、怖くて怖くて、早く旦那くんのそばに行きたくて、制止を振り切って待合室に戻りました。

結果は旦那くんといっしょに聞きました。

私の卵管はパーマかけたみたいにグニャグニャと曲がっていて、何も知らない素人の私たちにも明らかに異常だとわかりました。

感染症やほかの病気もなかったので原因は不明ですが、炎症を起こしてそうなることがあるそうです。治療できるものではなく、すぐに治るかもしれないし、何年たってもこのままかもしれない、水腫になっていないので手術までは必要ない… と説明を受けました。そして年齢のこともあって、体外受精を勧められました。

血液検査(感染症の有無、ホルモンの状態など)や精子の検査も受け、旦那くんも私も問題なかったので、すぐに体外受精に向けて準備することになりました。

「これで赤ちゃんができる」このときはそう信じて、これから治療を受ける人とは思えないくらいワクワクしていました。

 

不妊治療は、個々の原因や状態によって治療法が異なります。記事はあくまでも私のケースです。不安のある方は悩むよりも、早く専門医を受診してくださいね。

 

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