こんにちは、麻夢です♪
5年程前のお話です。旅行先で泊まった部屋はよくある和室でしたが、旦那くんと二人で泊まるにはちょうどいい広さで、夕食後、とてもリラックスしてゴロゴロしていました。
人の気配がして入口の方を振り向くと、知らないおじさんがいました。部屋間違ってるよ~と言おうとしたところ「いやぁすみませんねぇ」みたいな表情をしてペコペコしながら部屋に入ってきました。
ペコペコおじさんはそのまま、部屋を真っ直ぐ突っ切って、窓の方へ… あれ?どこ行った?
すると次のおじさんが入ってきて「人がいるんだ…」みたいな感じでこっちをチラ見して、やっぱり部屋を真っ直ぐ突っ切って、窓の方へ… 消えた?
そして次のおばさんが… とにかく、入口は閉まったままなのに、知らない人がどんどん入ってきて、部屋を突っ切って、いなくなります。
窓の外は、川です。これってもしかして、通り道?!
旦那くんはというと、特に変わった様子もないので、まぁ害はないのだろうと思って、黙って布団の位置をずらして通り道から少しだけ離れました。
こういうの、私より旦那くんの方が敏感です。私は見えたときしか気付かないし、大丈夫とか悪いとかわからないのですが、旦那くんは(本人は自覚がないようですが)感覚的にキャッチします。
なので、旦那くんが「ここ暗い」とか「いやだ」とか言うときは、私は感覚を遮断して速やかに離れるようにしています。
今回、特にそういう反応がなかったので、大丈夫だろうと気にしないようにして、旦那くんにも(怖がらせたらかわいそうなので)何も言いませんでした。
夜、ちょっと買い出しに出掛けました。その帰り道、例の川にかかる橋を渡っている途中、旦那くんがとうとう言いました。「なんかいやだ…」
ひゃぁぁぁ!やっぱたくさん集まってるんだ (T T) 二人でむっちゃ速足で渡って、部屋に帰りました。
部屋は、相変わらずどんどん人が通り抜けていましたが、特に何の害もなく、無事に朝を迎えました☆
あれが霊道ってヤツなのか? 通る人多すぎでしょ (T T)
とても良いお宿だったけど、ちょっともう泊まれないかも (><)
※ 何か憑いてるかも…ってとき、家の窓を1箇所だけ少し開けて、このCDのご真言や般若心経を流すと、軽いモノなら出てってくれるみたいです☆
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