こんにちは、麻夢です♪
こちらも、とあるマンションで一人暮らしをしていたころのお話です。
床にあぐらをかいて、ベッドを背もたれにして、テレビをボーっと見て、一人でのんびりくつろいでいたところ、何かにロックオンされた気配がしました。振り向くと、ちょっと離れたところの目の高さに、四つん這いの赤ちゃんがいます。
(いやっ、立ち位置おかしいって。あ、立ってないか。でも浮いてたらいかんやろ。)
そして赤ちゃんはキャッキャ言いながら空中をハイハイしてこっちに来ました。
(だいたいなんで赤ちゃんいるの?)← ふつう、立ち位置の前にコッチだろ。
赤ちゃんはお構いなしに私の膝に座り、遊び始めました。
(赤ちゃんやし、遊び飽きたらどっか行くやろ…)
ビビりながらもそのまま我慢してると、赤ちゃんはどんどんずっしりと重くなってきました。これはいかん!と焦ったときはもう遅く、既に金縛り… 動けないし声も出ない。すごく息苦しい。
(もうダメ。吹き飛ばすしかない。)
「どっか行けっ!」全身から圧が出て遠くへ吹き飛ばすように気合いを入れ、同時に腹の底から大きな声で叫びました(声は出ませんが)。シータヒーリングを知らなかった頃は、毎回そうやって弾き飛ばしていました。
何回も気合いで叫び、気合いで叫び、気合いで… 恐る恐るキョロキョロ…
(よかった~、もういない。)
そして安心して、再びテレビをボーっと見ました。
赤ちゃんの正体はわかりませんが、通りすがりの… でしょうかね (- -;)
※ 何か憑いてるかも…ってとき、家の窓を1箇所だけ少し開けて、このCDのご真言や般若心経を流すと、軽いモノなら出てってくれるみたいです☆
※ 記事一覧(カテゴリー別)
※ 広告