ぷちリチュアルな日々

ちっちゃなスピリチュアルをむっちゃ楽しんでます☆

グチ愚痴オンパレード (-"-)


こんにちは、麻夢です♪

先日、とあるホームセンターへお買い物に行きました。

入口近くの駐車場に愛車ちゃんをとめて、お店に入る前に一度、振り返る…

これは初代愛車ちゃんのときからの習慣で、車に「いってきます、待っててね♪」という気持ちを送るのと、ヘッドライトやハザード、ルームライトの消し忘れがないかを確認するためです。

エンジン停止の状態でライト類を点けっぱなしにすると、車のバッテリーが上がって、エンジンがかからなくなってしまいます。運転免許持ってる人にとっては、常識ですよね。

この日も振り返って、愛車ちゃんを見ました。

ちょうどそのとき、1台の軽ワゴンがやってきて、愛車ちゃんの隣にとまりました。

(珍しい色の車だな~)

なんて思いながら店内に入り、30分程で買い物を終えて車に戻ってきました。

(隣の車、まだいる…あ!)

ヘッドライトが点いてます。エンジンはかかっていません。所有者はまだ買い物中なのか、付近にそれらしい人は見当たりません。

(…これは、まぁまぁヤバいのでは?!)

お知らせした方がいいだろうと思い、ちょっとめんどくさかったけど、お店に戻りました。店員さんに言えば、店内放送をかけてくれるはずです。入口付近にいた店員①に、声を掛けました。

私「あの車、ずっとライトが点いてますよ」

店員①「はい?」

私「(聞こえなかったのかな?)あの車、ライトが点きっぱなしです」

店員①「そうですね。で?」

いやいや…「で?」って何なん?! 酷い返答だし、その表情も「やべぇ、変なばばぁに絡まれてる~」って気持ちがダダ洩れです。

(こいつとはこれ以上喋りたくねぇ)

私「ナンバーは○○-○○ですから」

伝えたいことは伝えたので、そのまま店を出ました。店員①はたぶん、何の対応もしてくれないでしょう。親切心のつもりだったけど、結果は「ウザいばばぁ」の称号ゲット。なんじゃそりゃ。ものすごく苛立ちました

よく行くお店なんです。店員さんたちは、フレンドリーとまではないかないけど、たいていみんな親切なのに…

そういえば店員①は初めて見る人でした。

仏麻夢: 若いお兄さん…短期のアルバイトかしら。そういえば最近の若者って、車に乗らない人が多いんだっけ。もしかして車の免許持ってなかったのかな? そしたら「ライト点いてます」の真意がわからなかったのかも…

悪魔夢: …にしても、態度も言葉も悪すぎだろっ!

一瞬落ち着きかけたけど、ここは悪魔夢の勝利。イライラが続きます (-"-)

悪魔夢: もぅ知らねぇ。隣の車が動かなくなっても私には関係ねぇ。こういうお店なんだから、ブースターくらいあるやろ。店員が何もできんでも、客の中に対応できる人がおるやろ。

ほったらかして帰ろうと、愛車ちゃんのドアを開け、横目でチラッと隣の車を見たとき…突然、フラッシュバックのように映像が観えました

腰の曲がった小柄なおばあちゃんが、その車の運転席から降りてくるところです。ほかに同乗者はいません。とても車のトラブルに対応できる感じではありませんでした。

仏麻夢: 車さんが助けて!って言ってるよぉ、気づいて!って言ってるよぉ、おばあちゃんのこと心配してるよぉ…

物って、持ち主の役に立ちたくて、いつも一生懸命働いてるんです(↓)

普段の私は、人や物に宿るエネルギーを観ることはできません。瞑想して意図的にアクセスしない限り観えないし、エネルギーは究極の個人情報だと思っているので、本人の許可なく勝手に観ることは絶対にしません

なのに観えたということはたぶん、このフラッシュバックは車さんから観せられたものなんだと思います。それほどまで、車さんは切羽詰まっているのでしょう。

…私も(知らない人だけど)おばあちゃんが悲しい顔をするのは嫌だなぁ…

仏麻夢: 今ならまだ、バッテリー上がってないかもしんないよ、今戻ってくれば、間に合うかもしんないよ! もう一度、店員さんに言いに行こうよ!

悪魔夢: うるさーい! あたしゃイライラMAXなんだよっ!

そのとき、外の売り場で作業をしていた店員②が近くを通りかかりました。チャンス到来!

私「すみません、この車ずっとライトが点い…」

店員②「はぁぁぁぁっ?! (╬▔皿▔)╯」

(な、な、なんやコイツっ!!!)

こちらが話す言葉を遮ってまで全身でイライラを露にした店員②に、私は心底驚き呆れ、フリーズしてしまいました。

仏麻夢: でも、イライラしたってことはきっと、仕事が増えた!って思ったんじゃない? ってことは「ライトが点きっぱなしはマズい」「対応しなくちゃいけない」って、ちゃんと伝わったってことじゃない?

そう解釈して店員②を見ると…

車に誰か乗っていないか確認したり、ナンバーをメモしたり…イライラむき出しではあるけど、ちゃんと対応しようとしてくれているみたいです。とりあえず、ホッと一安心しました。

(きっと大丈夫だよね、この人にお任せしよう。よろしくお願いします。)

そう思った途端、店員②は、まるで私の心の声が聞こえたかのようなタイミングでこちらを振り返り「ありがとうごさいました」と、深々と頭を下げました。

さっきの態度とは打って変わって、笑顔。その後はイライラする様子もなく…

私にできることは終わったので、車さんに「がんばれ!」と気持ちを送って、帰りました。

その後どうなったのか知らないけど、おばあちゃんがひとりぼっちで困る状況だけは回避できたので、悪魔夢に負けないで良かったと思いました。

 

さて、こんなグチ愚痴オンパレードを記事にした理由ですが…

これが実は、スピ的なオモシロ現象の体験であることに気付いたからです☆

でも、すっかり長くなっちゃったので、今回は愚痴だけで。

どんなオモシロ現象だったのかは、次回☆

 

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